見えない幸せ
TwitterのTLを眺めてたらぼくが所属するサークルのサークル員間でブロックされてるといった事実が垣間見えました。
Twitterのミュート・ブロックという機能は中々優秀で、現実世界だと見たくないものを見ないというのは場合によっては不可能ですが簡単な操作で行えます。ここでどちらを使用するかというのは場合にもよりますし相手にもよると思いますがその大きな違いは『された相手に伝わるかどうか』じゃないでしょうか。
個人的にブロックするのは自分が相手を嫌いだ、と言い放っているようなものだと思っています。
現実世界でこういう人はいませんでしたか?常に誰それさんは付き合いが悪いだとかLINEの返信が遅いだとか愚痴を言っているような人が。あれと一緒に見えてしまうんです。
ぼくにとってはぼくに対して一切害がなくても外から見るだけでちょっと嫌な気分になる、それがブロックです。
くだらないことはやめて仲良くしようなんて言わないよ。ぼくが不快な思いをするからやめろなんてことは面と向かっては言わないけれど心では思ってるけどね。
見られたくないからブロックするっていうのはほぼ無駄だって(別アカウントで覗けばいいので)思ってるから相手に『俺はお前が嫌いだ』って突きつけるためにブロックしてるのかな。
まぁブロックした上で鍵までかければよっぽど覗かれることはないからいいんだけどさ。
色々書いてからこう言うのもなんだけどぼくにとっては所詮人ごと、解決のためにぼく自身が奔走しようとはかけらも思えないからね。
見ることで気分が削がれるだけならミュートすれば見えなくなって幸せじゃんってお話でした。
ちゃんちゃん
18/1/15