なみだいありー

書きたいこと

最高最良最善の未来設計図

こんにちは!今日もあなたの脳裏に染み渡る安心感を提供するうるうるです!
気づいたらもう新年度も間近ですね、COVID-19の影響により各学校の授業開始日や入社日などがずれみなさん様々な問題に対面しているでしょう。かくいう私も就職活動に少々影響が生まれ少なからず現状を憎く思っている状態です。いやー、就職活動するのはいいんですが、この先数十年と働いていくことになるかもしれない選択、後悔したくないですよね?最も安定する就職先はどこかと考えに考え抜いて得られたのは、なんですね。やはり国が続く限り職は消えないわけじゃないですか?将来もこの大日本帝国に住むことを考えると国にほど近い立場を目指すことが最も安定ではないかという結論に至ったわけです。というわけで国を動かす政治家を目指しましょう。

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政治家になるには選挙で当選しなくてはなりません。そして選挙で当選するには票を集めなければなりません。ここまでは小学生でも知っている基本的な知識です。では、どうやってその票を集めるか?知人友人にこぞって投票してもらう?接待により票を集める?そんな何万人も知人友人はいませんし、選挙法違反になれば政治家どころか社会人としての生命を絶たれてしまうかもしれません。それではダメです。となれば万人が幸福になる政策を生み出すしかありません、王道ですね。政治家っていうのはもっとこう公平で正大で自由じゃなきゃいけないんだ。いくつか政策を考えてきたのでみなさんお付き合いくだされば幸いです、その暁にはうるうるに一票をお願いいたします!

 

昨今の大日本帝国の問題点として少子高齢化国家財政の赤字化が特に問題となっております。よってそこを重点的に補強するために3本柱として3つの政策を考えました。

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その3つとは

1.死刑の廃止

2.国民カースト制の導入

3.生存権の有料化

です。この時点ではこれらの政策で諸問題が解決するのが不思議に思われるかもしれませんが、以下を読んでいただければ解決いたします。

 

1.死刑の廃止

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国を支えるのは人です。いくら罪人といえど死刑にしてしまっては国家の労働力が減ります。とはいえ、凶悪殺人犯を野に放っては1人を救い100人を殺すただの暗愚です。そこで私は考えました、罪を犯した彼らが国や人の役に立つ方法はないものかと。あるんですよね、そんな方法が。人体実験の検体として、臓器移植のドナーとして、地雷除去の装置替わりとして、人体とはかくも有用なりや。ただしそんな役割を人間に求めるのは国際法が許していません。じゃあ人間でなければよいのでは?ということで元の話に戻ります。司法として最終刑罰の死刑を廃止し、その代わりに人権の剥奪とします。この判決を受けた死刑囚はそれ以後人間とは認められないため自由に国家の礎になることが許されます。罪を犯せど科学・医療の発展に貢献できるなんて罪人冥利に尽きるでしょう。一石を投じて2鳥を落とすベストの政策であると自負しています。
なお、この政策を実施したのち人間にほど近い肉体構造を持つ新種の動物が1種類発見されることになります。不思議ですね。

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 2.国民カースト制の導入

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繰り返しますが国を支えるのは人です。電力事業や新幹線などのインフラを開発・維持する人も医療に従事し人を治療する人もコンビニで店番をする人も必要です。とはいえすべての仕事がすべての人にこなせるわけではありません。人には人の適正というものがあります。また、やりたい人がやりたい仕事をするだけでは社会は成り立たないことは経済学者が指摘しています。というわけで国民それぞれに適切な仕事を割り振るために高校卒業程度までの間に複数回の学力・体力試験を行いその能力によって階層分けするいわゆるカースト制度を導入します。具体的な分類は細かく書き込めないので概要だけ説明すると以下のようになります。

A級国民:政治・医療を含む希望するあらゆる職業に就くことができる
B級国民:電力事業・交通などのインフラ事業を含む希望する職に就くことができる
C級国民:A級B級で挙げたもの以外のすべての職に就くことができ、起業も許される
D級国民:起業が許されず、国の指定した職場にて働く
E級国民:国主導の特別事業に従事する

この5つに分けられた後に特殊な技能(五輪出場資格や同時翻訳など)に応じて階級が上がることもあります。また、婚姻制度も同階級のものとしか結婚できないものとし、上級国民が望む場合に限り、追加の特殊な税金を毎年払うことにより下級国民と婚姻できるものとします。これにより不人気職などでも十分な人手が確保されより円滑な社会を形成することができます。
しかし、貧乏な家に生まれ十分な学習環境を与えられなかった子供には不利な制度のため衣食住のすべてを負担する小中学校に相当する施設を全国各地に建て、両親または子供当人が希望する場合は入居できるものとします。施設の待遇はC級国民の家庭環境程度のものを想定しています。これにかかる費用は政策3.から捻出されます。
なお、E級国民には政策1.で発見された新種の動物と触れ合うといった非常に簡単な仕事が割り振られる予定ですので、E級認定されても心配しないでください。

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3.生存権の有料化

 

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 再三ですが国を支えるのは人です。しかし国を腐らせるのもまた人です。生産性のない動物を抱える場は動物園だけで十分です。よって国民の寿命を70に定めそれを超えた人間は国が引き取る姥捨て山制度を導入します。ただし、生産性がある場合はその限りではありません、国が発行する生存権(1年分)を毎年購入することで生存を認めます。しかし人間の多様性を確保するために資産のない人間でも生存権を獲得できるチャンスとして寿命ガチャを国主導で開催します。

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寿命ガチャは1回めは1万円、2回めは10万円、3回めは100万円というように価格設定をし、年に1度購入回数がリセットされます。特等は永久生存権、一等は10年生存権とし、5年、3年、1年と続きます。これは18歳以上の国民に引く権利が与えられ70歳まで実に52回ものチャンスがあるため存分に運試しをしてください。
これらによる収益により教育機関・医療などの社会保障を今よりさらに充実させます。また、国に預かりとなった国民から作られたが作った新たなタンパク質系の新食品がそれらの施設に卸される予定です。

 

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※画像はイメージです

 

いかがでしたでしょうか?これからの大日本帝国を憂うみなさんであればこれらの政策に同意し支持をしていただけるものと信じています。
安倍政権の次はうるうる政権です、次回の衆議院選挙でお会いしましょう!