なみだいありー

書きたいこと

ラノベ感想:『ざるそば(かわいい)』

 

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あらすじ引用↓

 

真夏。笹岡光太郎がざるそばを注文すると、自称麺類寄りの魔法少女・姫ノ宮ざるそば(かわいい)が出前された。その超人類的かわいさに正気を奪われた光太 郎は、ざるそば(かわいい)とざるそば(動詞)する決意を固めてしまう。立ちふさがるは謎の月見そば、謎の麺inブラック、謎の夏の甲子園
果たして人類と麺類は愛し合えるのか――。ざるそばかわいい。

 

あらすじ引用↑

 

 初めの20ページほどはタイトルのインパクトに負けない勢いで僕を楽しませてくれた。

しかししばらくするとギャグ展開のまま無理やりシリアスシーンらしきものに突入し、なんというか非常にしらけてしまった。

何がしたいのかも分からないまま突き進みグダグダのまま最後まで進みグチャグチャになって終わった。

せっかくざるそばが可愛いのに可愛いだけで終わってしまった。

MF文庫じゃなくて美少女文庫で出ていればなぁ…と何度思ったか。

本全体を通して見ると一番面白かったのはあとがきなのではないだろうか…?

 

家に残しとく意味も分からないので欲しい人いればさしあげます。

 

おわり