ゼノブレイド3の備忘録
こんにちは、上級生物にのみ許された娯楽、ゲームを日々楽しんでいるうるうるです。
今回は期待の超大作ゼノブレイド3をコレクション要素含めてほぼ完走し遊びきったと思うので楽しかった部分や気になった個所についてメモ代わりに残しておきます。プレイ時間は145時間です。プレイ時間が90時間を超えたあたりから攻略情報を摂取して効率的にプレイしていましたので200時間くらいは遊べるんじゃないかと思います。
一応警告として、ストーリーに関する話や戦闘システムについても話しますので、初回プレイ時の楽しみを損なわれたなどの苦情は私ではなく高橋哲哉にお申し付けるようよろしくお願いいたします。
面白かったサイドイベント
まずゼノブレイド3といえばなんといってもサイドストーリーですね！1章から7章まで続くよくわからん話の途中に出てきたキャラも出てこないキャラが深堀され、それぞれのキャラの魅力が存分に発揮される構成になっていて非常に面白かったです。ヒーロー関連のストーリー以外でもモブキャラたちの個性が出たり、世界やコロニーの深みが出たりとどれも面白いものばかりで長い時間プレイしていてもほぼ走り回るだけのゲーム部分以外は退屈しないつくりになっていました。その中でも特に好きだったものは、コロニー9のもちもちいもを栽培する一連の話、ミヤビの覚醒クエストである料理大会の話、トライデンの覚醒クエストである味噌を庇ってモンスターに食われた男の話ですね。
コロニー9は今までのほかクエストなどと違う方向性できて、非常にゆっくりとコロニーの雰囲気が改善されていき、また仏頂面だったゼオンに親しみを感じられるようになる話で非常に丁寧に作られていて面白い。
ミヤビは関連クエストがほぼない中、戦闘などを一切絡めないムービーで暖かい雰囲気のまま優しい世界を見せてくれて、感動します。
トライデンはどうせしょうもない話なんだろうな、と思いながら進めていたら想像以上にしょうもない話でしたが、その時の気持ちをムービーの最後でユーニとノアが代弁してくれるのが気持ちよかったですね。
気に入らなかったサイドイベント
サイドストーリーセナはタイトルを変えて新たに実装してくれ。これはサイドストーリーシャナイアだわ。特段シャナイアに対して思い入れはないが、セナの見せ場があると思ったのにゴンドウとシャナイアが喧嘩して終わって消化不良なんじゃ。
マップとBGM
ゼノブレイド3に限らず、1,2ともマップが非常に広く描写がきれいだし見過ごしやすい洞窟だったり登れる崖だったりを進んでいくことで見たことがない景色にたどり着くのが面白くただマップを走っているだけでも面白いと感じられます。また、そのときに流れているフィールドBGMがのどかで聞いていて苦痛になりません。そのため寝ても覚めてもプレイしていなくてもフィールドBGMと、メニューを開くたびに強制的に切り替わってオフにできない主張強めで暗めのメニューBGMの2つが脳内で流れています。
チェインアタックのBGMが結構人気らしいんですが、最後の50時間ぐらい一度も聞いていないので忘れました。
「ミリク平原」は、ノアたちが旅の始まりに訪れる平原で流れる曲ですも。期待と不安が入り混じる冒険の始まりが感じられますも。この曲を聞きながら、草原を走り回りたいですも～！#ゼノブレイド3 pic.twitter.com/REKSsbmLtS
— ゼノブレイド総合 (@XenobladeJP) July 13, 2022
よく使ったランドマーク
ランドマークというか、ユニークモンスターの墓にも飛べるんですが、幼気のリュミィにはよくお世話になりました。2桁に近い回数飛んだと思う。クエストでこの辺のちょうどいいランドマークがほかになく、ゲーム全体で5分は短縮できたと思う。今からサイドイベント埋めようとしてる人にはぜひ先に開放しておくことを勧めます。
戦闘システム
ゼノブレイド1の位置取り特攻や時間でたまったりするアーツと、ゼノブレイド2のオートアタック(以下AA)によってたまったり、ブレイクダウンライジングスマッシュと続くリアクションコンボの融合のシステム。さらに従来に比べてパーティーメンバーが6+1人に増えているので火力は2倍回復力も2倍ヘイト分散量も2倍、敵の体力はずっと高く、戦闘時間はドンドン長くなるというシステムに。しかも6人のうち1人しか操作できないストレスを緩和させるためかAIがかなり賢く、オートバトルではチェインアタックなどを始めたりしますし、なんなら放置していてもほかの5人で裏ボスを倒すこともできました。ストーリーの最終盤あたりは敵の体力が非常に高く、戦闘終了までにパズドラやshadowverseのデイリーをこなすことまでできました。
クラス
主人公達のジョブシステム。自在に切り替えられて、公式ではアタッカー2、ディフェンダー2、ヒーラー2を推しているようでした。自分の操作したキャラが一番機敏に動けるので、アタッカーやヒーラーを操作するとヘイトがディフェンダー以外に向いてパーティー壊滅の原因になったりするので時間のかかる戦闘などを行う際はディフェンダーかを操作するのが何も考えなくてよくて楽です。
最終的にはディフェンダーは理由がない限り入れないほうが強かったんですがね。南無。
強かったクラス
火力面でソードファイター、サポート兼火力で攻騎士・破砕士・ソウルハッカー、バフ兼回復で星旗士。
ソードファイターがスマッシュ役をするとダメージキャップまで簡単に出せるくらい火力が盛れるので他のキャラは火力バフとライジング状態までリアクションを進行させることに特化するのが私のたどり着いた結論構築の一つでした。
実質的にはソードファイター、破砕士、星旗士のどれかを操作することになると思います。適正レベルのPTならいいかげんな構成でも星旗士でひたすら旗振って笛吹いてればバフ解除を持っているグランデプスを除いた全ユニーク危なげなく狩れます。また構成を整えた破砕士を操作すれば操作キャラのLvが1だとしてもハードLv200セラティニアでさえ一人で拘束し続けられるのでいかなユニークといえど1匹で挑んできている限り操作ミス以外での負けはあり得ません。
そういう状態に帰結するので後述するいくつかの戦闘を楽にするシステムが逆に事故につながりかねないので使わなくなりました。私たちが強すぎる。
ウロボロス
戦闘中に無敵モードかつ高火力の生き物になれるシステム。これにクールタイムがあるため、ウロボロス使用中のみ操作して溶けたらクールダウンが戻るまでTwitterを眺めていると人生が豊かになった気がします。最終的にはほぼ使いませんでした。
チェインアタック
時が止まって相手をPT全員で一方的にボコボコにできるシステム。ストーリー中の適当な編成でも3割ぐらいのHPを持っていくことができるので3割ぐらいになるまでAIに戦わせて起動すると自分の操作からムービーにきれいにつなげられて素敵。
時が止まったように見えているんですが、チェインアタックの進行時に時間経過によってバフが消えていっていることに気付き終盤ではむしろリスクを抱えているうえにテンポが悪いため戦闘時間が伸びることが判明し封印されることに。
公式チート「アンリミテッドラッキーセブン」
6章で解放されるノアのタレントアーツ。これは使用することで強力な専用のアーツを使え、すべての攻撃に確率即死が乗る強化状態に移行します。元のクラスがアタッカーの場合強化状態のタレントアーツ「ファイナルラッキーセブン」を使用するたびにボスだろうがユニークだろうが2～3割のＨＰを吹き飛ばしてくれます。しかも敵の正面に立ってタキオンスラッシュを連打していれば強化状態が切れるまでに3,4回は放つことができます。
ただ、強化状態へ移行するまでかなり溜めないといけないのですが、フラッシュフェンサーのスキル「いつでもやれる」をセットすることで開幕から強化状態に移行可能です。ウロボロスとかチェインアタックとか時間の無駄ですよ、人生は有限なのでもっと賢く使いましょう。
ちなみに最終的にはアンリミテッドラッキーセブンより通常状態のソードファイターの方が火力が出ることが判明したのでめでたく出番はなくなりました。
ヒーロー
戦闘に操作ができない特定のクラスのNPCが参加してくれるシステム。特殊なチェインアタック時効果をそれぞれ持っており、チェインアタック使用時にはどのヒーローが適しているか選ぶことに……ならない。健旗のマシロ。
チェインアタックは通常3回+1回のターンがあるんですが、ヒーローがいれば4回+1回に増えます。ただし、マシロだけは5回+1回にできます。火力の伸び方が全く違うので特殊な理由がない限りチェインアタックを使う場合はマシロ一択になるでしょう。しかし、そもそもチェインアタック自体を使わなくなりそれ以外で役に立つのは？ヒーローに火力なんて期待できないし、ディフェンダーはそもそも弱いしヒールしたりバフしたりするやつがいいなあ。ん？マシロ、お前PT全員にバフ撒けるな？
・・・ということで議論は終わりだと思ったんですが、最後の最後にぶっちぎりで最強のタレントアーツ、雅楽士の「輝きの調べ」が1枚でも多く採用できるという理由だけでミヤビが採用されました。ちょっと面白かったけど理由がしょうもなさすぎる。
ちなみに私が思う2位のタレントアーツはマシロの星旗士が持つ「フェイスフルエール」です。こいつはすべてを持っている。
メビウス
ストーリーの中核、世界の管理者メビウスの話です。アルファベットのBからZまで25体のメビウスが登場するんですが、そのほとんどは主人公たちを脅威と認識しておらず、わざわざ倒されるために登場してきます。その中で格が高いやつを決めようと思っていまして、上3つはZ,X,Yで確定としてその次に来るものの議論になるんじゃないでしょうか。滅ばされないという意味ではT、戦闘力的にはN、固有能力が強烈すぎるのでSやWなどの選択肢もありますが、私はKだと思ってます。主人公たちの情報が出そろわない状態でも手を抜かず自分一人ではなくコロニーごと使って、過去に破壊された例のない日時計を使って人質を取りつつ主人公たちを責め立てるなど手を抜かず非常に良い。その後に出てきてなんの対策も取らずに滅ぼされ続けた馬鹿どもはKの爪の垢を煎じて飲め。
下位争いが更新され続ける中再登場で策を練っていて株を上げたQの頑張りには涙がでましたね。最下位はVですかね、忘却のコロニーに出張ってきて策にはめられたことに気付いて逆上して勝てもしないのに主人公たちに挑んで当然のように敗北したアホ。ノポンの方がよっぽど考えとる。
メインストーリーの自己流考察
ノアの頭が良すぎて私が理解するより早く「そういうことか」「なんとなくわかったような気がする」とかいってどんどん先へ進んでいって結局説明してくれなかったので私の考察を以下に載せておきます。
エムがミオに成り代わっている
ストーリーそのままじゃんと思いますけど逆で、ミオは本当にミオのまま成人の日を迎えて消滅したんじゃないかと思ってました。エムが最初の人格移転以降ずっとミオのふりをしていて後のことはミオに託して代わりに消滅したという展開が気に入らなくて考えてました。ランツとセナのウロボロスがエムをとらえて自爆しようとしているところの「いらないっ そんな時間」と言ってるエムが流石に演技派女優すぎるだろと思ったのが原因。牢屋でのノアとミオの会話は中身もミオだったって話は聞いたことあるんですけどいつ入れ替わったかもわかんないし、あれも本当にミオで、人格移転のときにミオの記憶だけ盗んで昔の男(エヌ)から新しい男(ノア)に乗り換えようとしてたって思うと納得いくんですよね。
まぁ、最終バトルの時にミオの中からエム出てきてこの説は否定されたんですけどね。エムは迫真の演技をしました。
アイオニオンは時が少しずつ進んでいる
消滅現象ってなんだろうと思った答えがこれです。世界の融合はわずかに進んでいて、それが表面化したものが消滅現象なんじゃないかなーって。なので永遠の時なんてのはなくて、ゼットは未来から逃げているだけだっていう理の展開が最後の方に来ると思ったんですが特に消滅現象については触れられずに終わりましたね。ケヴェスキャッスル周辺が常時黒い霧に覆われている理由を説明しろ。
ノアは世界融合のために作り出された舞台装置
ノアとミオが成人の日を終えても再生されるのは何か理由があるはずなんですよね。で、世界の融合が始まった時が止まっているようなムービーのとき、ヨランやランツはノアに向けて話している様子がないのでノアの存在は彼らに認識されていないんじゃないかと思ったんですよ。エンディングで笛の方向に歩き出したノアが消滅していくように見えるのも役割を終えたからだと仮定します。とすると、ノアは世界融合の直前にアイオニオンにおいて何かを為すために生まれた存在だという仮定が生まれました。対になるミオが世界融合の原因となるゲートに接触(融合前のミオは一切描かれていないため完全に予想)したために対となる存在のノアが生成されたんじゃないかと。
なのでアイオニオン内ではそもそもゼットが操る流れの外に存在し、宿命のままゼットの前へ数度たどり着いた。何度失敗しても、メビウスと化してもまた再生し世界融合の障害となるゼット打倒へ向けて動き続けるのはこういうことが原因だと自分を納得させました。
物語終盤で嫌に物分かりがよく、すべてを理解しているように最善手を感覚で進んでいくのをみていた気持ち悪さからこういうなにかの理由があるんじゃないかとは思ったんです。ただ単にノアのスペックが高かったんよと言われたら怒ります。
有能な人材がそもそも残っていない
執政官アホすぎるだろ問題の解答。成人の儀を迎えた兵士って消滅して円環の理から解き放たれるんですよね。アイオニオンって最低でも1000年以上繰り返されていることは確定しているので、10年を迎えると狂ってしまうアシェラや10年過ぎる直前で自死を選ぶクリスみたいな有能を除けば何度繰り返しても1０年を過ごすことができないやつしか残ってないんですよね。で、そいつらの中から執政官も選んでるところあるので世代を経るごとに質が下がっていくと。ここまで考えてアホな展開が多いんだなー。なるほど。……ってなるわけないやろ、ちゃんと納得できる話を描け。
おわり
一通り吐き出し終えたのでこんなもんでいいでしょう。
いっぱい遊べて面白かったので次回作が出たら買うでしょう。
今のところゼノブレイド3のDLCを買う気はないのでもし大事な補完エピソード来たら誰か教えてください。それでは。
Rage2022Autumn 備忘録
こんにちは、うるうるです。Rageに参加した方も参加してない方もお疲れ様でした。参加していない方は次回の開催は3ヶ月後なのでそれまでにshadowverseとシャドナビをインストールしておくと参加できますので準備しておいてください。
周知はさておき、たまたま2大会続けてマネーフィニッシュ(プレーオフ進出1歩手前)の成績でしたので、今後勝てなくなった時、またはこの勝てなかった頃を思い出す時の参考にするための自分用の備忘録を以下に記録しておきます。
自分の認識した環境
今回はいわゆる雑多環境でした。Dを除く7クラスが活躍の余地があり、Bは恐らく少ないと予想できたものの他6クラスの分布がどのように偏るのかは本戦でのマッチ運に左右されると考えました。この時点で特定のデッキを2タテする構成を持ち込む気はなく、自分の練度とデッキパワーを鑑みて最も出力の高い2デッキを相性を考慮せずに持ち込むことに決めました。
ここで候補に上がったのは以下のデッキになります(※デッキの詳細はRage後に変更しているものがあるため、考察時のものではありません。)
凡例:アーキタイプ(自分の練度n/10:想定したデッキパワーn/10)
コントロールE(練度9:パワー7)
ジャーニーE(練度3:パワー7)
進化R(練度8:パワー6)
コントロールR(練度5:パワー2)
秘術W(練度9:パワー9)
スペルW(練度6:パワー8)
ラスワNc(練度5:パワー6)
フラグラNc(練度4:パワー9)
ハンドレスV(練度5:パワー3)
モノV(練度0:パワー？)
狂乱V(練度3:パワー5)
守護B(練度4:パワー4)
共鳴バハNm(練度2:パワー9)
共鳴人形Nm(練度3:パワー6)
デッキパワー評価が高い順では秘術W,フラグラNc,共鳴バハNmの持ち込み検討ですが、後ろ2つのデッキはプレイングミスが許されにくい上に自分の練度が上がらなかったため最終的に除外。
時点でスペルWですが秘術Wを持ち込むため除外。
最終的にコントロールE,ジャーニーEの選択となり、練度が高いコントロールEを選択。
これにて持ち込むデッキは秘術W,コントロールEという特定の対面を意識していない、いわば投げ順と当たり運に依存するデッキ選択となりましたが、そういう環境だと割り切って登録。
対戦結果
day1
1回戦:ユキシマWフラグラNc 2-1
2回戦:秘術WフラグラNc 2-0
3回戦:秘術WフラグラNc 1-2
4回戦:ジャーニーE？V 2-0
5回戦:秘術WハンドレスV 2-0
6回戦:秘術WフラグラNc 2-0
day1感想
当たった半分が秘術WフラグラNcで、そのどちらも採用していない持ち込みは4回戦のみという結果に。秘術W耐性のあるデッキ2種を持ち込めればなんなくday1は突破できただろうなと予想できます。
6回戦の魂かけた秘術Wミラーが一番気持ちが良かったです。最後のリーサル盤面が以下。
day2
1回戦:進化R？W 2-0
2回戦:秘術W？Nc 2-0
3回戦:スペルW共鳴バハNm 0-2
4回戦:秘術WフラグラNc 2-0
5回戦:モノV共鳴バハNm 2-0
6回戦:スペルWフラグラNc 0-2
day2感想
3回戦、5回戦、6回戦とE2タテ構成にぶつかり、5回戦は相手のモノVの手札の噛み合いが悪かったのかEで抜くことができましたが、残り2回はどうにもできずに終戦。Eを持ち込んだ以上は仕方のない幕引きでした。同じ当たり運だとするならモノVが適正な気はしました。
モノVをEが削り切った瞬間。
終わりに
最近のshadowverseはほとんどのクラスが環境に存在し、デッキ選択の幅が非常に広いです。またプレイングミス一つでゲームの勝敗が決するデッキも多くなりました。そのため多少練度が低くても勝ちパターンが少ないために半自動的に勝利してくれるアーキタイプ(今期で言えばコントロールE,進化R,秘術W,ハンドレスV,守護Bなどの認識)の評価を上げ気味です。これからもドンドン難しくなっていくと思いますので、演出アリで時間内に思考を纏めきれないデッキは捨てていきます。
木村唯人銀行への貸付額:￥50000
回収額:￥20000
ではまた次回Rage2022Winterでお会いしましょう。ここまで読んでいただきありがとうございます。
二次元と三次元の合間に
みなさん、お久しぶりです。うるうるです。
みなさん、Vtuber観てますか？私は観てません。
事の起こりはもう5年も前になるんですかね、Vtuber四天王と呼ばれる4人の人気を博したYoutuberがいて、彼らのクオリティや人気が圧倒的でVtuberブームが到来。
企業としてYoutubeに投稿する企業勢と呼ばれるモノや、それにクオリティは劣るものの個人でも3次元モデルを用意しYoutubeに投稿するモノまで現れるなど一大ブームとなりました。今では「にじさんじ」や「ホロライブ」というVtuber専門の声優(?)事務所が多くの人気Vtuberを抱え、彼らの世界が莫大な人気を誇るコンテンツになっています。今では地上波や現実のエンターテイメント施設などでコラボしている話を聞くのも珍しくはなくなっています。
それでも私は彼ら、彼女らにイマイチ嵌りきれませんでした。私は生粋のオタクですのでラノベや漫画で美少女眺めて喜んでますし、ゲームのムービーなどで好きなキャラが動いていたら嬌声をあげて喜びの舞を踊ります。もしそういうものが現世に顔を出してきて私たちにコンタクトを取ってきてくれたらど、う、か……？
いつもここで思考が止まります。出てきて欲しくないんですよね。君たちが二次元の世界の中で動き回っているのを眺めていたい。その世界の中にあることが大事で現世に干渉して欲しくはないんですよ。
嘘を嘘と、作り物を作り物として楽しみたいのが大きな点でして、彼ら彼女らから現世の空気を感じ取ることが気に食わないんですよね。電脳少女シロなんかは電脳世界で生きているという設定が伝わってきて好みだったのですが、最近流行りのものはより現世の色が強くなってきているような気がします。
それで人気が続いて市場も大きくなっていっているので私の価値観は時代にそぐわないモノだということは納得しているのですが、それでも彼ら彼女らには新たな世界を創造しそこで生活するサマを私に見せて欲しいと願っています。
なんとなく頭の片隅にあったモヤモヤを書き連ねただけの文章ですがここまで読んでいただいてありがとうございます。
御礼として最後に私が思い付いてから頭から離れない呪いをかけていきます。
海賊系Vtuber
人ノ夢 終
来年の戦隊モノの企画書
みなさんお久しぶりです！私の記事を読んでくださるみなさんのためにお返しをしようと考えておりまして、少し頭を使って来年の戦隊モノの企画書を入手してきましたのでみなさんにぜひ共有しようと思います！
原文そのままですと分量も多く、関係者から特定される恐れもあるので画像は置き換え、文章は編集したものをお届けいたします！
既得権益戦隊トッケンジャー
あらすじ
日々仲間たちの発展を願い尽力するトッケンレッドはとあるニュースを目にする。それはグルタという女性が世界平和機構(WPO:World Peace Organaization)の設立を宣言するものであった。WPOは人類の恒久的生存を目指すための指針と施策、そして現世界のあまねく人類がWPOの元へ帰属することを要求する内容であった。
自分がWPOの下につくことを受け入れられないトッケンレッドはWPOの活動を調べ裏側の情報を得ていく。その中でブルー・イエロー・ブラック・ホワイトという仲間を得、WPOとグルタの真の目的に気付き徹底的に抵抗することを決めたのであった。
主要人物
トッケンレッド
決め台詞「民主主義は欠陥だ。我が国が必ず勝ってしまう」
世界最大の人口を有する国の最大勢力政党幹部の長男。自分の有する能力を持って自分の仲間たちを幸せにすることが使命であり、そのためには自分が頂点に立つ必要があると考えている。
トッケンジャーの仲間たちには内緒でＷＰＯへ多額の資金提供を行い活動の方向性を操作しようと試みている。
トッケンブルー
決め台詞「戦いというのはずっと前から始まっている。そう、生まれる前からね」
欧州の島国の16世紀以前から続く名家の長男。自分に流れる青い血を持つ人類こそが人類の上に立つべきであると考えており、身元の怪しいグルタがトップに立つＷＰＯを嫌悪している。
紛争地帯のゲリラ側と政権側両方に武器を販売して多額の利益を得ていたが、ＷＰＯの活動により紛争が減少し利益が激減した。それが確認されたことがトッケンジャーに加わるきっかけとなる。
トッケンイエロー
決め台詞「お前たちは俺たちの指示のもと、カメラの前で演技をしていればいいんだ」
世界最大の大陸の東端の島国の科学者。サブカルチャーを心から愛しており、創作物の世界へと没入するために完全没入型ＶＲ機器の開発を進めていたが、ＷＰＯの方針のもと人類の娯楽へ向ける予算が全体的に削減されたことにより開発が中止となった。
人権保護を謳い創作物の表現規制を進めるＷＰＯに対してついに我慢の限界に達しトッケンジャーへの加入を決意する。
トッケンブラック
決め台詞「人生はプラスマイナスがゼロになるようにできている。今は私がする側だ」
世界最大の軍事国家のＩＴ企業のＣＥＯ。昔は貧困学生であったがイエローの所属企業から出資を受け起業し成功を収めた。
自分の肌の色で苦労した過去を取り戻すため、白い肌の社員を苛烈に働かせ急激な成長を遂げていたがＷＰＯの施策により雇用基準の見直しを強要され自分の理想的な環境が破壊されることに憤りを覚え、トッケンジャーへの協力をする。
トッケンホワイト
決め台詞「人は使いようだよ」
世界最大の軍事国家のコングロマリット企業の次期ＣＥＯ。実家の資産を豊富に用いて世界を旅した経験をもとに人材費が安く抑えられ、環境保護の概念が薄い地域の土地を買い漁り、そこへ工場を建てることにより利益率を上げる事業計画を展開している。
ＷＰＯの施策を原因とした世界的な環境問題への対策のため事業計画が破綻するレベルの罰金を課せられ、その対策のためにトッケンジャーの後援組織の原型を築き上げる。
グルタ
決め台詞「私が言っていることが正しいのだから大人しく私の言うことを聞け」
突如として国際会議に現れ世界の環境問題への対策の必要性を強硬に主張した少女。成長した後にＷＰＯの象徴として担ぎ上げられる。
人類の恒久的な存続のためには全人類の文明レベルを原始時代まで低下させる必要があり、自分はそのために神より遣わされた使途だと心の底から信じているため、一切の誘導や精神操作、揺さぶりが効果を為さない。
当初の目標はＷＰＯの影響力を高め全人類をＷＰＯのもとへ帰属させることである。
マンマン・スーチー
決め台詞「お金を持っているところから持ってきて少ないところに配れば世界平和はすぐに実現できるわ」
ＷＰＯの表幹部の一人。黒人女性。
人類の恒久的な存続のためあらゆる思想、人種、立場の人物が共存できる環境を作成する必要があると信じている。
発展途上国などで人材を低賃金で酷使している問題を優先で解決しようとしており、ホワイトの企業と軋轢が生じている。
グランマ・テレサ
決め台詞「生まれながらにして煩悩に支配されている男性の発言に正当性はありません」
ＷＰＯの裏組織に通ずる幹部の一人。庶民の生活をするために華族としての立場を捨てた経歴を持つ。
人類の恒久的な存続のため医療技術を何においても発展させるべきだと信じており、軍事・娯楽などの人類の存続に必要ないと判断したすべての分野に対して規制をかけ、後には世界から廃絶するべく行動している。
グルタには内密に法整備が進まない国へ赴いた際に手に入れた幼児を売りさばくことでＷＰＯの活動費の足しにしている。
その他ＷＰＯ幹部
グルタ⇔レッド、スーチー⇔ホワイト、テレサ⇔ブルーとしているように対比となるように2人以上用意する。すべて女性で統一し、すべて男性のトッケンジャーとの対比を強調する。
グッズ販売
トッケンジャーバッジ・ＷＰＯ職員の徽章
トッケンジャー各色とＷＰＯを用意し、ごっこ遊びなどに用いることができるようにする。それぞれに各キャラのセリフを話す機能を搭載し、収録されるセリフはガチャのように混ぜ、コンプするために非常に資金がかかるようにする。
また、幼稚園や保育園でのごっこ遊びの様子をニュースなどにそれとなく混ぜ、持っていない子供へ疎外感を味あわせ購入に至らせる販売計画のため目立つように作成する。
100億もらってもこの作品の監督は引き受けません
ゲーム備忘録『パワプロクンポケット』
お久しぶりです、うるうるです。
最近新しいゲームを色々始めているものの、システムになれないうちは苦しいときも多くて昔やってたああいうゲームがやりたいなぁ、と思い出すことが多かったんですよ。
その中でもパワプロクンポケット、通称パワポケは今でも新作が出ないかと時たま願う大好きな作品でしたので思い出したついでに備忘録として残しておこうかなと思い立ちました。
ぼくが主にプレイしたのは11-14なのでそこだけですね。気になるところや思い出深い部分だけでも読んでいってください。
パワポケについて
パワポケってそもそもどんなゲーム？と言われたら、パワプロのサクセス部分に力を入れたゲームです。サクセスは主に表サクセスと裏サクセスの2種類に分かれていて、表サクセスでは1-14までつながっている陰謀SFオカルトファンタジー全部乗せのストーリーが野球選手育成の裏で展開されています。主に5人の彼女のルートが存在し、それらのうちのどれかが裏ストーリーにつながっています。大体練習をするより女と遊んでた方が強い野球選手になります。
裏サクセスは作品によって全くシステムが異なり、宇宙人が地球に侵略してきたり惑星間貿易で財を成したり遺跡に潜って巨大ロボと戦ったりするついでに野球選手を作成します。異世界だろうが江戸時代だろうが大航海時代だろうが野球選手を作ります。
プレイしたことない方には意味が分からないかもしれませんがホントに事実をそのまま書いてるだけで嘘偽り一切ないので興味を持った方はぜひプレイして真相を確かめてください。
パワポケ11
表サクセス：新球団ナマーズ編
冴えないプロ野球選手の主人公がランプの魔人と契約をするところから物語が始まります。「今年中に1軍へ上がる」・「1年後に年俸5000万円になる」・「2年後にナマーズが優勝する」の3つの願いをした主人公は魔人の力により、3つの願いをかなえないと死ぬ呪いをかけられます。死を防ぐため野球に命をかけ奮闘する物語です。
彼女候補は5+1(超人伝)+1人(神条紫杏)います。思い出深いキャラだけ紹介します。
浜野朱里
今作の裏ストーリー担当。8歳だった気がする。パワポケ10から引き続き登場。前作で主人公ととあるヒロインの仲を引き裂いた実行犯のため不人気キャラ。
一発即死の時限付き選択肢が数多ある難易度の高いルート。
強化人間で、裏組織のジャッジメントから脱走しているため、ジャッジメントの超能力者たちとジョジョばりの戦闘を繰り広げることになる。
オールB程度の野手なら比較的容易に作成できるためお気に入りだった。
シズヤ
ランプの魔人2号。こっちは願いを叶えようとしてくれる。ただし、力不足で術がうまくいっても能力値が多少伸びる程度の成果しかない。しかも術が失敗すると生命力が下がり、ゼロになると消滅してルート自体が消滅する。実年齢は何歳なんでしょうね？
通常の彼女とは違い、好感度をあげイベントを起こすだけでは攻略不可で、度々術を成功させてシズヤ自身の術レベルを上昇させないとグッドエンディングにたどり着くことができない。小学生のぼくではフラグと生命力の管理ができずグッドエンドのアルバムを埋められていない。ムカつく。
しかもそこまで介護してあげても最後に魔人を封印するそこそこ難易度の高いミニゲームを成功させなくてはならない。ボケナス。
神条紫杏(11)
パワポケ10で彼女候補だったが、正史では主人公と添い遂げることなくジャッジメントの会長として君臨している。演技能力が異次元に高いだけの精神力の怪物。パワポケシリーズ最大の人気キャラ。人気の理由はやればわかる。
ゲーム内ポイントで購入できる追加ストーリーで疑似的にヒロインのような立場にある。かわいいしかっこいい。
ジャッジメントを手中に収め、もう一つの大企業であるオオガミと合併しツナミグループを設立。世界を支配する体制を整えるがヒステリー女に狙撃され死亡。あのゴミが生きてるの未だに許せん。
紫杏のアルバムの桃ノ木の精の話は全パワポケのアルバムの中で1番好き。
裏サクセス：怪奇ハタ人間編
宇宙人が地球に侵略しにきて、人間の頭にハタを刺す。刺された人間は思考力のあるゾンビと化し、無事な人間を見つけると襲い掛かってくるためサバイバルを行うというストーリー。
全裏サクセスの中で最高傑作と名高いモード。RPGとしての出来が非常によく、下手をすればこれだけでも金をとれたレベル。スキル粘りや装備粘りなどをキチンと行えば非常に強いPTを組むことができる。対策をとらないと裏ボスが非常に苦しいがちゃんと対策を立て挑むことで突破が可能になる完璧なバランス調整のなされた作品。苦しい人のためのバグ技や壊れスキルなども存在しており非常に楽しかった。
裏ボスは一発ギャグ感があるが、普通に強いのもムカつく。
パワポケ12
表サクセス：電脳野球編
主人公は就活に失敗したフリーターで、人が失踪する野球ゲームの謎を追う。野球ゲームをするだけで主人公は野球をしない。事件は全編野球ゲームとそれにまつわる噂を究明することで進む。野球をしないが、現実世界で能力を鍛えると野球ゲームの中でも自分の操作キャラの能力が上がるらしい。かなり不評だったらしい、まぁ野球しないし。
浅井蓮
地味にトラウマもののバッドエンドを持つヤンデレ寄りのヒロイン。このゲームを楽しんでる人には申し訳ないがまともに見られるヒロインはこの子だけ。あとのやつらが問題を抱えすぎている。
まぁまぁ難易度が高いがそれに見合った結果をくれるし、弾道が上がる（重要）。ただしラストのグッドとバッドを決める高難易度のミニゲームは許さない。突破してもその直後の時限式選択肢もある(2敗)。パワポケ12の表サクセスが難しい原因の一人。でもかわいい。
パカーディ・ハイネン
通称パカ。パワポケ史上最悪のバッドエンド持ち。バカ。名悪役のジオット・セヴェルスの情報を引き出すために存在してるともいえなくもない。バカだけどわりとかわいい。
ピンク
今回の裏ストーリー担当。11歳ぐらい。強化人間とかではなくそもそも超存在。未来予測ができるが反射神経が壊滅しており、未来予測をしてなお通常の人間程度の運動性能しか発揮できない。主人公と合体して主人公が身体の主導権を握ることにより未来予測を有効に使い動けるようになった。作中の強キャラダークスピアとの戦闘シーンは結構お気に入り。パワポケ14でも主人公と合体した状態で最終戦争に参戦してくる。
バカだし無礼だからヒロインとしてはあんまり好きじゃない。
裏サクセス：秘密結社編
怪物狩りである主人公が依頼を受けてとある街にくるところからスタート。人間を脅かす吸血鬼や化け物ムカデなどの怪物集団を倒して回る。
ハタ人間と双璧をなす完成度のRPG。ただし時限式のクエストや条件を満たすのが厳しいクエストが非常に多く、バグ技を使用せずに全イベントを見るのは相当のリセット回数と運と根気が必要。
前作ほど壊れスキルやアイテムがあるわけではないので、スキル粘りの重要度は下がっている。ただし、裏ボスまで攻略したいのならば主人公だけでも粘った方がいい。
前作よりアイテムや攻撃手段が多彩になり、戦闘の幅が広がったように見えるが強い行動は少ないので実質前作と択はあまり変わらない。
アルバム埋めるために裏ボスを周回しなきゃいけないのがキツイ。途中で諦めてしまった。
ここからシズヤが毎回裏サクセスに登場する。裏ボスより強い。
パワポケ13
表サクセス：逆襲球児編
強豪校にスポーツ推薦で入ってきたエリートが主人公。開幕早々にケガで能力がダウンし、戦力外通告を受け分校に飛ばされる。見返すために本校を地方大会で撃破し甲子園へ行くと決意する。表のストーリーが非常にわかりやすく、燃えるポイントがあり、勝とうという気分にちゃんとさせてくれる作品。一番の名シーンである本校の混黒高校との決勝戦のBGM「逆襲の時!」がパワポケシリーズで最も気に入っているBGMになるくらい盛り上げてくれる。
個人的にパワポケの中で最高の表サクセス。基本ストーリーが面白いので周回が苦ではなく、各彼女のルートも良質なものが多くプレイしがいのある作品。最難関のルートもグッドとバッドの最終分岐が非常に強い相手に野球で勝つことなので、野球ゲームとしての目的に沿っているのもよい。
雨崎千羽矢
今作の裏ストーリーのメイン担当。ライバルの妹であり非常にあざとい。イベントが進むと生物兵器として覚醒し、作中で5指に入る戦闘能力を発揮する。アルバムだけで3種類用意されており、複雑な分岐がある。正史がどうなっているのかいまいちわからないが、14には彼女のクローンが生物兵器として登場する。
一ノ宮桜花
今作の最難関彼女候補であり、強い選手を作成するためには実質彼女一択となるため誰もがお世話になり、また誰もがそのフラグ管理の難易度とグッドにたどり着く難易度により心にダメージを追う存在。アルバムコンプの最後の障害として立ちふさがり非常に苦しめられた。彼女のストーリー自体は特筆して面白いといえないのが欠点。ゲーム的には非常に面白いのだが。
七島麻美
シンプルな彼女候補。彼女のルートを進めると親友キャラで隠しヒロインである川田由良里のルートに分岐できる。七島麻美より川田由良里の方が人気がある不憫キャラ。ぼくは七島派です。ぼくの前で彼女を負けヒロインと呼ぶのはやめなさい。
あと、学校で弾道が上がる。
裏サクセス：海洋冒険編
船での航海パートと白兵戦の2パートに分かれたRPG。世界を冒険してお宝を見つけ出し、野球選手人形を作成する。
航海パートは船の性能でほぼ結果が決まり、白兵戦パートはとれる選択肢が少なすぎる上にスキルや装備の影響も薄いので非常に不満だった。アルバムコンプ程度であまりプレイをしていないが極端に強い選手も作れず不遇な作品というイメージ。
ミーナのアルバムだけはめちゃくちゃ評価している。
パワポケ14
表サクセス：燃えろ！魔球リーグ編
主人公はなんと小学生。メガネ三人の父親の元育った野球の申し子の主人公がある日魔球を投げることができてしまう。その日以降世界各地で魔球を投げる小学生が登場していき、魔球アリでの野球で全国・世界大会の制覇を目指す、というのが表ストーリー。今まで裏で展開していたファンタジーやSF要素が表ストーリーにまで侵略を果たし、裏ストーリーではこれまでのパワポケシリーズの集大成となる最後の決戦が行われる。日常部分でも今までのシリーズのキャラが大勢登場しあちこちで最終作らしき展開を繰り広げる。
小学生だし、基本システムに魔球とか魔打法とかわけわからんのが絡むしで若干のとっつきにくさはあるものの、長く続いた物語の終わりを見ることができて非常に満足した。ただ、彼女ルートは小学生ゆえに恋愛要素は極端に薄い、というかないキャラもいる。
最終決戦の世界最強の犬井VS執念のジオット・セヴェルスのシーンが一番好き。もはや野球とか一切関係ないけどね。
上守阪奈
少年野球らしくチームに交じってる女の子。魔球を投げる主人公に嫉妬し、尊敬し、好意を抱くという小学生らしい健全な展開。
その実裏ストーリーにも絡んできてまぁまぁ複雑な気分になった。しかも急に世界最強とか言われるし。こいつの話は裏ストーリーの中でもぶっ飛び具合が半端じゃない。
夏目准
スニーカーをくれるおば・・・お姉さん。なんかメイド服着てたり不穏な過去をにおわせて来たり小学生を愚痴に付き合わせたりしてくるが最終的にしてることはスニーカーをくれるだけ。攻略するためのランダム要素があまりにも大きくて付き合いきれなくて攻略できていない。二度とやらんわクソBBA。
天月紗矢香
このゲームの最終到達地点。小学6年生の主人公よりも更に年下の小学三年生。主人公も小学生なので犯罪じゃありません。グッド・トゥルーエンドに到達するために難易度の高い試練とそれにさえ見合わないくらいの膨大なリターンを返してくれる幼女。紗矢香様とキャッチボールするだけで練習の3倍以上の効率で選手が育っていく光景を初めて見たとき笑いが止まらなかった。
バグ利用なしで間違いなく最強の選手を育成可能なルートであるため一通り遊び終えたあと一生攻略し続けていた。多分今でも攻略サイトなしで強化キャッチボール解放までいける。
裏サクセス：札侍編
40-60枚のカードを使って相手と野球をして点数の大きいほうが勝ち！
何を言ってるのかわからなくてもそういうゲームである。前までのRPGではなく急にカードゲームと化した裏サクセス。江戸時代くらいに決闘や戦争の代わりに札野球で決着をつける世界で日本全国を行脚し敵対勢力を葬っていくストーリー。物語性は薄く、カードゲームとしてはそれなりには面白いもののデッキの構築幅があまり大きくないのでいつか飽きが来てしまうなんとも微妙な作品。
作成できる野球選手もそれなりの能力にはなるものの表サクセスには公式チートの天月紗矢香が存在するため日の目を見ることはないと思われる。
アルバム全解禁も相当の運量が必要でコンプ前に諦めてしまった。
おわりに
これらのパワポケ作品をプレイしてしまったせいでノベルゲーをプレイするようになってしまった。しかし、いくつプレイしてもパワポケのように彼女攻略以外の要素を目的に複数回周回するモチベーションを沸かせてくれる作品はありませんでした。
パワプロのサクセスじゃ物足りないのでまた新しくパワポケ系統のゲームが出ることを日々願っております。
紫杏と並ぶキャラには中々会えんなぁ。
エアプはやめよう
どうもお久しぶりです、今年は蚊がいなくてウキウキのうるうるです。
※しばらく本題とは関係の薄い話を置いておくので読みとばしてくれて構いません
みなさんエアプという言葉を一度は聞いたことがあると思います。エアプとはエアプレイヤーの略で実際にやっていないことをやったかのように（例：ゲームの実況をみただけ）語るという意味で用いられることが多い言葉ですね。
これの何が問題かというとエアプで披露した話題について話そうとしてきた人に対して表面だけの非常に浅い感想（感想ですらないが）しか話せずお互い不幸な時間を過ごすことが一つです。また問題点の目立つ作品などを話題にしやすいのですが、ネットやまとめブログにあるような、誇張表現や特定の場面の切り抜きを含んだ感想の上澄みだけを拾って実際にその作品に触れてもいないのに批判をしているような行為まで目につきますね。
これ非常に問題ですよね、文句言うのはキチンと体験してからにしましょう。叩きたいだけならワクチンとWHOでも叩いていてほしい。
エアプを嫌うゆえに日常生活でも触ったことのない話題について語るのは筋が違いますよね。すべてやったことない、行ったことないなどで済ませるのは一社会人として少し問題がありませんでしょうか？やっぱり実際に体験してみるのが一番、人生は体験の連続です。
というわけで、私が人生エアプを避けるために行った行動を3つ以下に紹介していきます。
1.街コン
そういえば合コンに参加したことなかったなとふと思い立ちました。やっぱりエアプはダメなので、可能であればやっておきたいです。まだ存在を確認したことのない銀髪美少女と出会う可能性を増やすためにも参加し得でしょう。
思い立ったが吉日ということで近くの都市で行われる街コンを探し始めました。いくつか見ていく中で目に留まった企画があり、年齢制限は18歳-29歳で『同世代の見知らぬ人と気軽にお話しして人脈を広げよう！』みたいな謳い文句のある企画に申し込むこととしました。参加料金は男性8000円で女性3000円でした。なんかおかしくない？
そして街コン当日。数少ない外向けの服に身を包み、なぜこんな企画に参加しようと思ったのか過去の自分を恨みつつ会場に到着。
いくつかの6人掛けにセットされたテーブルがいくつもあり、ぽつぽつと人が座っています。受付のTVで見るアナウンサーばりのテンションのお姉さんに料金を支払って、教えられたテーブルに座って待つことしばし、女性が3人と、メガネをかけた男性(メガネと呼称します)が一人と、ファッション用の帽子を被った男性(帽子と呼称します)が一人同じ卓につきました。
女性側から「みなさんこういう企画って参加したことあります～？」みたいな話題を振られ対応しているとイベント開始時刻が来ました。司会の方の説明によると各テーブルで15分会話を楽しんだのちに男性3人がペアとなって別のテーブルに移動して、そこでまた15分会話を楽しむというのを繰り返すイベントのようでした。
いざイベント開始、6人の会話で15分なんて自己紹介して少し会話をしたら過ぎ去ってしまうような時間で、ドンドンテーブルを入れ替わりへ～とか、すごいですね、とか適当に相槌をかますマシーンとなっていたところあることに気づきました。
帽子は毎回話を切り出してどうにか自分が会話の主導権を握っている状態にしたいみたいです。女性へのアピールの一環でしょうか？また、メガネは女性が反応するとやたら共感をとって自分語りに繋げようとする傾向がみられます。ここはTwitterの縮図ですか？
15分で面子が切り替わる女性側のことはすぐ忘れてしまうのでペアとして一蓮托生で行動する帽子とメガネのことばかり印象に残ります、もしかしてLGBT推奨イベントだったの？
コミュ弱ゆえに相槌マシーンと化してた私に話題を振ってもいい反応が得られないと学習した帽子は次第に私に話題を振らなくなり、男性に振りたい時はメガネに振るようになります。そこに絆とか生まれてたんですかね？
イベントも進み、最後の卓が終わるときに帽子が連絡先の交換を提案して、女性側3名の連絡先を手に入れました。また連絡しましょう！みたいな挨拶で会場を後にしたのですが、会場の出口付近で帽子とメガネがLINEを交換しているのを観測しました。やっぱり同性と出会いにきてたの君たち？
ちなみに連絡先もらった女性3人のうち保育士と言っていた女性とはしばらく連絡をとっていたのですが、次第に返事を返すのが面倒くさくなって放置したりしてたらキレられたのちにブロックされてました。
街コンに異性との出会いを求めるのは厳しそうですね、同性ならいけそうですが。
2.出会い系アプリ
結婚とか離婚とかも連日ニュースで報道されるけどエアプだからそれらについて語れないの日常生活に支障が出るかもしれないので一度経験しておいた方がいいですよね。というわけでその手前となる出会い系アプリです。
これも人生初で、JC魔法少女と出会えるかな～♪とウキウキで登録を進めていきました。マッチングしたのは20代女性を名乗る方でした。JC魔法少女じゃないんか。
その方と当たり障りない挨拶からしてたら初日の時点でオナニーの話題とか振ってきて困惑しました。
その後しばらく対応していたら会おうとかって話になって待ち合わせ場所とかの話をしてたんですが、その方から「会う前に顔見たいしオナニーの見せ合いしようよ」というテキストが送り付けられてきて凍り付きました。
怖い、知り合って2日よ？顔をネットに晒すのでも怖いのに自慰のライブよ？我実家ぞ？怖い怖い怖い怖い、相手の思考回路が分からない。あまりの恐怖で反射的に断りの文章を送り返したら急に怒り出して「別にお前じゃなくてもいいわ」という文章を境にテキストが送られてこなくなりました。
結局顔も見てないからどんな方だったのかは分かりませんが、あんな痴女はJC魔法少女ではないはずなのでセーフです。これ以降出会い系アプリを使ったことはありません、怖いので。
3.キャバクラ
メイド喫茶の話題をTLで見かけて、そういえば言ったことなかったなと思い至りました。でもメイド喫茶ってたぶんオタク用のキャバクラだろ？じゃあ上位互換のキャバクラに行けば制覇したことになるのでは？
ということでやってきましたキャバクラ。お値段は1時間で8000円、指名したり、二人以上の女性を卓に呼ぶと追加料金がかかるシステムのようです。
ざっと指名用の名簿を眺めましたが、金髪エルフもロリ巨乳サキュバスもいなさそうでしたので、まぁ誰でもいいかと思いランダムでオーダーすることに。
卓に着いたのは20代後半ほどのいかにも水商売といったような攻めてるお姉さん。「学生さんは珍しいわね～」とか言った挨拶から始まり、60分弱基本サービスのドリンクでお話しに付き合っていただいたのですが、さすがはプロといったところでしょうか。話題が途切れても新しい話題を提供してくれるし、話を盛り上げて喜ばそうとしてくれるし、こっちが学生でお金がないことは理解しているのか無理にドリンクオーダーなども進めてきませんでした。
60分話終えて料金を支払って終わり、最後まで私も笑顔。幸せな世界。
ところで、キャバ嬢は終わりに連絡先渡してまた来てくれるように営業LINEするって聞いてたんですけど、都市伝説だったんですね。
まとめ
街コンは同性と出会う場所だとか、キャバ嬢が営業LINEを送ってくるのは都市伝説だったりだとか行ってみないとわからないことがたくさんあったのでやはり実体験が一番大事なんですよ。エアプはカス。人生エアプ勢の方々にマウントを取り続けて今日も生きていきましょう。
今後の予定について
上記3つの他にも風俗行こうかなと思ったりもしたのですが、本能がセーブをかけているようでどうしても行く気分がわいてきません。もし奴隷落ちした元王女が出勤してる風俗とかあればさすがに行かなきゃ損なので情報お待ちしております。
またキャバクラ行ったのでホストクラブにも行ってみたいのですが、性別上一人で行くととんでもない誤解を生みそうですので躊躇してしまっています。でも学生のうちに行かないと、社会人になってからは更に冗談じゃすまないかもしれないし、、、旅は道連れ世は情け、一緒に特攻してくれる方を募集中です。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
余談
街コンに参加するときに私のメインアカウントを公開するのはためらわれたので擬装用のTwitterアカウントを作成していたんですね。結局それを使うことはなかったのですが、作ってしまったこのアカウントを使わないのももったいないな、せや！新入生擬装してポケサーに入り込もう！というわけでフォローとかいいねとか全部リセットして転用したアカウントがこちら。
もし迷惑かけた方いたらごめんね！まぁ時効でしょ。
【雑記】気になったキャラクター10選-Vol.1-
みなさんお久しぶり！うるうるです。
ここ二か月ほどリモートワークの影響で移動時間が減ったせいでブログの内容を考えるタイミングがほぼなく更新をサボってしまいました。
とりあえずリハビリとして書きやすいものから書いていこうと思っています。言及してほしいキャラクターを言ってくれて、私がコメントできればVol.2も存在するかもしれません。
以下は順不同、ただ思いついた順です。
1.シュルク
スマブラのリザルトが化け物だと噂の『ゼノブレイド』の主人公シュルクくん。
髪染めてるしうるさいし超陽キャじゃんと思っていたが、原作をプレイしたら研究棟に引きこもって日々モナドの研究をする陰キャ研究員だったことが判明。感情より理論中心で考えてる描写がゲーム初期にあったのだが、旅に出た理由は復讐のためと感情を優先するそんなところもいい味出してるキャラ。
キャラの調整とかどうでもいいからリザルトの修正だけしてくれませんか、桜井さん？？？
2.コックカワサキ
『星のカービィ』のサブキャラ、コックカワサキ。
カービィの原作を4作品ほどプレイしているのだが雑魚キャラとしか登場した記憶がなく、Twitterで言われている「死んだんじゃないのぉ～」のようなセリフはほぼアニメ版のものだと推測される。アニメ版はほぼ見たことがないが一つだけ覚えているエピソードがある。デデデ大王から食費を制限するように言われた結果、ワドルディたちの食事をパンを薄切りにしたものだけになり、ワドルディたちが暴動を起こした回が記憶に残っている。これ悪いのデデデ大王でコックカワサキは悪くないでしょ。
ネットではサイコパスだなんだとよくいわれているが実は全てデデデ大王の陰謀説を疑っている。
3.ソニア
『ポケットモンスター剣盾』に登場する博士の助手、ソニア。
ストーリー中だとダンデの介護をしたり主人公に観光案内をしてくれたりステーキをおごってくれたりするお姉さん。行く先々でプレゼントくれたり食事おごってくれたりするもんだからいつからポケモンはギャルゲーに変わったのかと錯覚したよね。
本編ストーリー後の追加エピソードでちょっと本気を出して本を出版して博士号をサラッと取得する英才だったことが判明、もうなんでも出来るじゃん、お前ひとりでいいよ。好き。
と思っていたが薄明の翼4話でルリナとケーキを食べているときにルリナから奪い取ったケーキの量が常軌を逸していてヒイた。＊以下参考画像
4.竜ケ崎ヒイロ
今期の覇権アニメ『シャドウバース』の主人公、竜ケ崎ヒイロ。
アニメ第一話で初めてスマホを手に入れshadowverseを始めそれから作中負けなしの怪物。心の底から楽しそうにshadowverseをプレイする狂人、現実にいたら絶対に友人にはなれない。
主人公限定(?)のオリジナルカード【イグニスドラゴン】を最高のタイミングで必ず引いてくる特殊能力を持つ。デッキ構成がズタズタなのにマナカーブは外さないし、謎のメタカードが毎回かみ合って勝利するので本人にとってはベストのデッキなのだろう。
運だけ野郎がよ。
5.本田圭佑
じゃんけんの申し子、本田圭佑。
時たまTwitterに現れじゃんけんをして彼に勝利するとペプシジャパンコーラをくれる現代の辻斬り。そのじゃんけんの勝率は95%を優に超えておりじゃんけんの全てを理解していると過言ではないだろう。ただ、自慢したいのか勝つたびにこちらを煽ってくるのでマナーが非常に悪い。競技じゃんけんプレイヤーとして恥ずかしくないのだろうか。
じゃんけんほどではないがサッカーも非常にうまく、日本代表として選ばれた経験もあるらしい。
6.桐須真冬
『ぼくたちは勉強ができない。』人気No.１キャラクターの桐須先生。
初期は融通の利かないデキる女教師として登場したが、片づけは出来ないし意地を張ってコケて教え子の迷惑になるし料理は消し炭を生成するしとギャップ萌え（死語）によりメイン3ヒロインを押しのけてあっというまにぶっちぎりのNo.1人気キャラクターに躍り出た本作のメインヒロイン候補。林間学校で教え子への思いやりが出たところくらいから私も押し始めた。がしかし、ストーリー終盤で本人の過去の挫折エピソード(教え子に解決させるとかどうなってんの）とか教師の倫理としてマズイ行動（教え子二人のために他全員の教え子が出席する卒業式を欠席等）を連発し一気に評価は落ちた。
私が好きだったのは桐須先生であって桐須真冬っていう女じゃなかったんだなぁ。
7.ベルフォメット
『shadowverse』本編ストーリーよりベルフォメット。
「俺が、私が、僕が」から始まる一人称を3つ使う語りが特徴。天上天下唯我独尊を体現する人物でストーリー中に訪れるアイアロンは完全に彼の支配下にある。自分の思い通りにならないこと、特に未知の事象が許せずこの世の全てを既知にするために動いているだけで世界を支配した天才。自分が誰かに屈するのも許せず、超越存在から力を借りるも操られそうになった瞬間に自決を選ぶ筋の通った悪役。
カードゲーム上では保有能力が完全に乱数に依存したものであるため非常に台パンを誘発しやすいカード。こいつのせいでエロメンコカードバトルはおっさんの機嫌をとってガチャを回すゲームへと変貌した。
8.キャル
『プリンセスコネクト！Re:dive』からヤバいわよ！！でおなじみキャルちゃん。
今期のアニメを見ている限り毎回ひどい目にあわされている不憫(?)キャラ。中世の世界観になぜか一人だけ現代の潔癖意識を持ち込んでいるので本人の自業自得の面も大きい。ぺコリーヌがかわいくて見ていたのだが最近は今週はキャルがどんな変顔をするのか楽しみに見ている。
私も虫料理を口に押し込まれたら多分こんな顔になる。
9.ヒカリ
『ゼノブレイド2』のメインヒロインの一人、ヒカリ。
ツンデレキャラでかわいい、彼女の登場する章から非常にテンションが上がって物語を進め続けた。この露出の多い恰好で寝ぼけて布団に侵入してきたりしてちょっとあざとすぎる。それでこのセリフはこっちが言いたくなる。*参考画像
露出が多すぎて良い子のゲーム、スマブラだと黒タイツを履かされた。むべなるかな。
作中で一番有名なセリフが以下（大嘘）
10.『アソビ大全』【6ボールパズル】のcpu（やばい）
6ボールパズルとは落ちものパズルの一種。ゲーム画面はこんなん。
アソビ大全では多くのゲームで難易度が
やさしい< つよい < すごい < やばい
の4段階存在するのだが、その中でも異常に強い。ホンマにありえん、人間にクリアさせる気がない。慣れてくると初手で妨害を仕掛けることができるのだが、リカバリーをするために妨害を打ちながら次の待ちを作り続けてこちらが良乱数を引いてワザを打ち返しても即座に倍返ししてくる化け物。昨日の睡眠時間はこいつに2時間削られた。リアルにまで侵食する最悪のキャラクター。
まだ勝ててないので誰かこのゲームの勝ち方を教えてください。
あとがき
以上。最近気になった10キャラでした。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
毎月更新しておきたかったんですけどサボってたんで今だけ特別にリクエストを受け付けるかもしれません。
Vol.2だったら至極書きやすいので翌日配達になるかもね、では。
